庭の芝生にスライシングをしました。
この作業は芝生の成長とともに古い根が増えてきますが、
この古い根を切ってやることで新しい根が出てきます。
そうすることで根の新陳代謝が進み、芝生が元気よく
成長できるとのことです。
こんな感じで芝生を一直線にザクザクとターフカッターで
切っていきます。始めはテンポ良く切っていけませんでしたが
ターフカッターの使い方や角度、体重の乗せ方を色々試したら
テンポ良く切ることが出来るようになりました。
これがターフカッターです。去年買ったものですが、芝生の
端を切り落とす為だけに使っていましたが、今年は
スライシングに挑戦しました。
芝生のスライシングのやり方はとても簡単で、ターフカッターで
20~30cm間隔で切れ目を入れていくだけです。
根切りの効果を高めたければスライスの幅を狭くすると良い
ようです。
時期は芝生の成長が旺盛になる3月後半~6月くらいが
最適とのこと。芝生のスライシングは年に1回でも十分ですが、
根切り効果を高めたい、水はけの改善をしたい場合は、
縦方向と横方向それぞれ1回ずつやってもいいということ
でしたが、初めてする作業ですので、先ずは1方向のみと
しました。
芝生の成長が旺盛になる時期に垂直方向の手入れを
やっておくと、ピーク時にその効果を実感できるらしいです。
肥料のようにすぐ効果が現れるものではありませんが、
やっておけば必ず効果を体感することができ、その効果は
積み上げ式に現れますので、コツコツとやっておくことが
大切ということですので、また機会を見てやってみたいと
思います。
あと、厄介なクローバーなどの雑草との熾烈な戦いもあるので
なかなか手が掛かりますが、何とか楽しんでやっています。
参考サイト:「芝生のお手入れとガーデニング」
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