先日、近所で上棟式がありました。
浜松では上棟式のことを「建前」と呼びます。
そしてその建前では施主さんが屋根から餅やお菓子などを
撒くことがよくあります。通常夕方の４～５時頃に行われ
近所の子供達や奥様方が集まってきて、結構な賑わいに
なります。
昔は施主家族であっても女性は屋根の上に登らなかったもの
ですが、最近では奥様なども普通に登っていますね。
一通りの儀式の後に皆様お待ちかねの餅まきが始まります。
この日は私はショールームの窓から見ていたのですが、
子供たちは拾いに行っていました。
お餅はまだ在庫が冷蔵庫にあったので、子供たちはお菓子を
必死になって拾っていました。長男曰く、お菓子を拾って
いたら上からダンボールが落ちてきて、ダンボールを持っていたら
自然とお餅やお菓子が入ったと喜んでいました。
かなりの量が拾えたようで、近所の小さい子であまり拾えなかった
子達に分けてあげたそうです。
それでもこれだけの量を持って帰ってきていて、二人とも
ご満悦な様子でした。
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