先日ご紹介したアトラスのグランドピアノがすぐに売れ
本日出荷します。
とても状態が良く、音も綺麗で良く鳴っていましたので
お客様にお勧めしたら、お客様も気に入っていただきました。
輝いていますねー。
内部の状態も良好です。タッチも調律もしっかり調整し
出荷します。
この様な状態にしてあとは運送店さんの梱包を待ちます。
明日ご納品となります。
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先日ご紹介したアトラスのグランドピアノがすぐに売れ
本日出荷します。
とても状態が良く、音も綺麗で良く鳴っていましたので
お客様にお勧めしたら、お客様も気に入っていただきました。
輝いていますねー。
内部の状態も良好です。タッチも調律もしっかり調整し
出荷します。
この様な状態にしてあとは運送店さんの梱包を待ちます。
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今日は豊橋市と北設楽郡東栄町へ調律に行ってきました。
豊橋市へは車で1時間ほどなのですが、午後はそこから
東栄町まで脚を伸ばし調律にお伺いしました。
東栄町は愛知県の北東部に位置する山間の町です。
途中で少し休憩したところですが、雰囲気のある佇まいでした
のでちょっと写真を撮ってみました。
豊橋からでも1時間半ちょっとはかかる場所で山の中ですので
浜松などに比べると寒い土地になるようです。
つい先日の寒い雪の日には15cmくらい積もったそうです。
冬場には必ずスタッドレスタイヤに履き替えるとお客様は
仰ってましたね。お話の中で意外だったのは、静岡の佐久間町
までは車で30分位だと言っておられたので、帰って地図を見て
みると東栄町から佐久間町までは東に進めばそれ程の距離では
無いことが確認できました。浜松からだと佐久間町経由で
行くのと、愛知県に入って行くのではどちらが早いのか
微妙な感じですので、今度行く時は佐久間町経由で行って
みようかなと一人思った次第でございます。
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消音装置のメーカーについての質問をいただきましたが、
こちらのキットは「ニッシンエレクトロ」の「ピアメイト」という
商品です。コルグの消音装置ではありません。
コルグのグランドピアノの消音装置は出たばかりですので
少々様子見をしてから、今後取り付けるか検討したいと思います。
アップライトピアノはコルグを取り付けているのですが、
値段の関係や、構造の問題でただ今、色々検討中です。
話は前回の続きに戻ります。
アクションをピアノから出し入れする際に必要な、ストップバーを
固定する金具も取り付けら、この取り付けは完了しました。
その後はペダルのセンサーを取り付けます。
いわゆる天秤棒といわれるパーツに取り付けます。
これによりペダリングを正確に感知します。
これは鍵盤とアクションをピアノ本体から外した図です。
ストップバーを作動させるためのワイヤーとケーブルを指定の
場所に固定していきます。
そして、音源BOXと消音ストップバーを作動させるレバーを
この位置に取り付けます。
ここからヘッドフォンに繋がれ、消音したときの音が流れて
行きます。
今回はヤマハのG1Bという機種に取り付けました。
とても取り付けし易い機種で、特別な加工も無く順調に
作業を終えることが出来ました。
お客様は始めサイレントピアノに買い替えを検討されて
いましたので、大分予算が安く済んだと、とても喜んで
いただきました。
あれだけ喜んでいただけると、私も横須賀まで行ったかいが
ありました。
グランドピアノの消音装置の取り付けに横須賀のお客様の
お宅にお伺いしました。
まずは鍵盤の下にキーセンサーを取り付けます。
基準となる鍵盤を何本か入れて、センサーの位置を正確に
出していきます。このセンサーは黒鍵を基準にセッティング
していきます。
位置が決まると固定してセンサーにコードをつないでいきます。
その次にアクションにストップバーを取り付けていきます。
このようなバーが取り付けられます。
アクションの横幅に合わせて、バーを切断します。
低音側の位置に合わせてバランスよく取り付けていきます。
細かいセッティングのやり方などは省きますが、この様に
ストップバーを取り付けていきます。続きは次回に。
先日グランドピアノの消音装置を取り付けに横須賀市まで
お伺いしました。お客様たってのご希望で遠方ではありますが
車で3時間半かけてお邪魔しました。
お約束の時間まで少し余裕がありましたので、近くの八景島の
見える、金沢港に立ち寄りました。
向こうに見えるのは八景島のジェットコースターの
レールでしょうか
沖合いには大きなタンカーが浮かんでいます。
左手に目をやると、吊橋と横浜の町並みが見えます。
とても天気の良い日だったので、景色が素晴らしかったです。
多くの漁船も停泊していました。
港町の風情が感じられました。
今度は音源BOXを棚板の下に取り付けます。
直接取り付けるのではなく、まずベースをネジ付けして、そこに
音源BOXを取り付けます。
左側が音源BOXのベースです。右側は消音ストップバーを
作動させる為のレバーです。
音源BOXを取り付けるとこの様になります。
今回のキットはスピーカーつきのキットをご注文いただいたので、
下前の板にぶら下がるようにスピーカーを取り付けます。
これにより小さい音でピアノを弾くことが出来ます。
まさに音量調節が出来るようになります。
もちろんヘッドフォンを使用して完全に音を消すことも可能です。
これで消音キットの取り付けは完了です。まあ、細かい作業が
まだまだ色々あるのですが、流れとしてはこんな感じです。
アクションにハンマーストップバーを取り付ける作業に
取り掛かったのですが、作業の取り付けに夢中になっていて
細部の写真を撮るのを忘れて全部取り付けてしまいました。
奥に見えるのが消音ストップバーです。ハンマーが弦を打つ前に
止めて音が出るのを防ぎます。
黒いワイヤーを引っ張ることによりストップバーが作動します。
これはキーセンサーをひっくり返した図です。
この様にスプリングを取り付け、そのピアノに合った位置に
セッティングできるようになっています。
大体1台に付き8個のスプリングを取り付けます。
全体にバランスの良くなるような位置に取り付けます。
こんな風に鍵盤の下にセットされます。
この黒い小さな棒のようなアームがセンサーです。
アームの先端が鍵盤の下部に触れていて、鍵盤の動きに
連動して繊細なタッチが表現できるようになっています。
また続きは次回に。
今日はヤマハのピアノに消音キットを取り付けました。
コルグの消音キットはアップライトピアノについては、
一番信頼性のあるキットだと私は思っていますので、
コルグをお客様にお勧めしています。
まずピアノのタッチ調整を消音キット用にきちんと調整します。
前にも消音キットの取り付けをレポートしましたが、今一度
ヤマハのピアノで紹介します。
まず、基本的な調整からすませ、カラハリという鍵盤とアクションに
つながる接点のロスがないように調整をします。
その後、鍵盤の高さを均一に揃えます。長定規という正に鍵盤を
一直線に渡せる長い定規を使い、鍵盤の高さを揃えます。
こうして紙一枚の高さを揃えていきます。
この色分けされた紙パンチングという厚さの違う紙を出し入れして
鍵盤の高さを揃えていきます。
微妙な高さを調整していきます。
この様に鍵盤のパンチングクロスの下に紙パンチングを入れて
いきます。
続きまた明日。
今日は遠方に足を伸ばし、調律に行ってきました。
午後に静岡から富士市に移動し調律をしました。
あいにく今日は曇っていたので富士山を見ることが
出来ませんでした。由比の海岸線からみる富士山を楽しみに
していたので残念でした。東名高速の由比パーキングエリアの
手前にトンネルがあるのですが、そこのトンネルを抜けると
目の前に富士山がそびえ、右側には駿河湾が見えるという、
とても景色が綺麗で有名なポイントです。
あと、富士川サービスエリアの手前に富士山が目の前に
ドーンと見えるポイントもお勧めです。
富士市の調律のあとは、由比町に移動しました。
お客様のお宅の近くに「ゆい桜えび館」というのがあったので
思わず立ち寄ってみました。そこは色々な桜えびやしらすの
加工食品や地元の地場産品が並べられていました。
そこでやはりメインの桜えびを買ってきました。
1パックから発砲スチロールの箱とドライアイスがサービスで
付き、安心して持ち帰ることが出来るようになっていました。
お土産に2パック購入しました。
生で食べるもよし、かきあげにするもよしですね。
今日は鍵盤の木口の貼替えをしました。
鍵盤の木口とは鍵盤の縦面のことで、ヤマハのピアノは
年代が経つと茶色く変色したり、ひどい物だと反ってきて
鍵盤から剥がれてしまうこともあります。たまにその反った
木口がピアノ本体にあたり、鍵盤が動かなくなることもあります。
鍵盤上部はアクリルなのですが、木口はセルロイドで出来ている
ため、この様な変色が起こるそうです。
この鍵盤はそれ程変色しているわけではないですが、中古ピアノ
として販売するには見栄えも大切ですので貼替えることに
しています。
色々な方法がありますが、ノミと金槌で剥がす方法をとりました。
剥がすとこんな風に木が見えてきます。
横から見るとこんな感じです。
その後、新しい鍵盤木口を貼っていきます。
新し物はアクリルで出来た物を貼りますよ。
接着剤にはアクリル溶解液というものを使用します。
簡単に言えば、アセトンにアクリルを溶かしドロドロに
したものでしょうか。
このくらい両幅が出るものを貼ります。
少し横幅が大きいものを貼って、後から鍵盤に合わせて
削っていきます。
削り終わると、鍵盤の幅とピッタリ合い鍵盤上部と木口の
色も揃いとても綺麗になります。
今回は比較的綺麗な鍵盤木口でしたが、変色してとても
汚いと言ってはなんですが、そんな状態のピアノも沢山あります。
でもこの貼替え作業をやると、それだけでピアノ全体が
見違えるほど綺麗に見えるようになりますよ。