昨日の作業の続きです。
消音バーの取り付けが完了すると、次は鍵盤センサーの取り付けに
かかります。鍵盤センサーは鍵盤に下に設置することにより
鍵盤の動きを感知し、ヘッドフォンに音の強弱などを伝える
ものです。
この様な位置に設置します。
鍵盤の下限とセンサーの上部が17mmになるようにセッティング
します。
その次は消音のコントロールボックスの土台と消音バーの
切り替えレバーを取り付けます。
鍵盤の真下から見た図です。
そうしたら、今度はペダルのセンサースイッチを取り付けます。
このセンサーにより消音状態の時でも演奏のペダル操作が
正常に働きます。
一通りの部品が取り付けられると確認の為に消音のコントロール
ボックスも取り付けてみます。
次回はいよいよ仕上げに入ります。