今日は3軒のお宅に調律にお伺いしました。
先ずはヤマハのW104というモデルでミンディーという木目が
美しく、少しオレンジがかった色で綺麗なピアノです。
今現在のヤマハの通常ラインナップのピアノは木目と言えば、
ウォールナットとマホガニーしかないので、この様な
特徴的な木地のピアノは中古でしか手に入らなくなっています。
とても素直なピアノで調律しやすかったですね。
午後一番にはディアパソンの132というモデルのピアノでした。
こちらのお宅のすぐ傍に小学校があるのですが、
午後の1時半に前を通るとちょうど小学生が下校する最中
でした。お伺いしたお宅にも小学生のお子さんがいらっしゃる
のですが、聞いてみると月に一度、早下校というのがあり、
1時半には全校生徒が下校するようになっているそうです。
私たちが小学生の頃にその様なシステムは無かったように
記憶しているのですが・・・。いずれにせよお子さん達は
嬉しそうでした。
本日の3軒目はカワイのBL-31というモデルのピアノでした。
いつも調律にお伺いするピアノの先生の生徒さんで、先日の
発表会にも来てくれた方のお宅です。
どのお宅でもする作業なのですが、鍵盤を全部外して
お掃除をします。成人女性の方が弾いているのですが、
毎日練習をしているそうで、その具合が調律のズレにも
現れていてよく使ってくれているなぁと感心しました。
今日は一日中雨でしたが、そんな日はピアノの音もも少し
湿った感じの表情を見せますので気候の変化が感じられ
それもまたいいものですね。
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