我が家の「リキ丸」君の年中行事、狂犬病予防の注射を受けに
行ってきました。
そばによると、「ん、何だお前か」と言わんばかりに
見上げてきます。
「リキ丸、出かけるぞ」と声を掛けると「なんだよー」と
言わんばかりのあくびを一つ。
やれやれ、お前の為に病院につれてってやろうというのに・・・。
ようやく立ち上がったと思ったら、
「しゃーねー、行くか」とばかりに思い切り伸びをしてから
こちらに向かって来ました。
うーん、なんて横柄な奴と思いながらも車に乗せて
いそいそと病院に連れて行きました。
いつもかかり付けの獣医さんの所に行くのですが、
診察室に入ると去年の脚の手術の記憶があるのか、ビビッて
すくんでしまい、おまけにおしっこをジャージャー出して
スタッフの皆さんに迷惑を掛けてました。
それでも診察台に上がると大人しく注射を受けていました。
一緒に血液を採取してフィラリアの検査もしてもらいました。
フィラリアの薬も出してもらって、お会計は15000円くらい
かかりました。
最近では狂犬病の予防注射は業界団体の利権がからんでいるとか
欧米では毎年の義務ではなく3年に1回だとか、全くやらないとか
予防ワクチンは副作用が強すぎるとか、色々言われていますが
何となく納得の意見のような気もします。
まぁ日本では飼い主の義務となっていますので、しっかり毎年
受けにいきますが、50年以上日本では発生していないと
いうことと、狂犬病には潜伏期間が1~3ヶ月あるということで
仮に犬にかまれてもその後で予防ワクチンを打てば100%
発祥を抑えられるという意見も随分耳にする。
(聞きかじりなので正確かどうかは私には分かりませんが)
このことからも毎年でなくてもいいような気がするけど・・。
フィラリアは蚊にさされることはよくあるので、
薬代が高いなぁと思いながらも月に1回は飲ませるように
しています。
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