3階の展示を一通り見終わると、2階に降りていきます。
2階には車を真っ二つに切って内部構造を見ることの出来る
カットモデルや衝突実験をしてボンネット部分がつぶれた
車の展示などがあったのですが、ちょうどその展示の奥で
3D映画が上映される時間だったので急いでそちらに
向かいました。その為写真などは撮ることなく駆け足で
通り過ぎてしまいした。
3D映画はスズキの工場で普段は入ることの出来ない
製造工程を見ることが出来ました。主には鋳造の工程や
鉄板のプレス工程、塗装工程などでした。ほとんどが
プレス機やロボットなどにより、次々と車の骨組みが
出来上がる様子には驚かされました。
その映画が終わり、順路どおりに進むと実際の工場の
工程が館内に再現されていました。
こちらはロボットアームがドアをA地点からB地点に正確に
移動させるデモンストレーションが見ることが出来ました。
そこを進むとボディーにエンジンユニットを下から入れる
工程が展示されていました。
展示の説明ボタンを押すと、実際にエンジンユニットが
下から上がってきてボンネットに納まる様子が、再現されて
いました。
その隣にはタイヤをはめる工程が説明されていました。
自動的に作業員のすぐ横にタイヤが運ばれてきて
作業しやすいように寝ていたタイヤが垂直に起き上がる
ようになっていました。
そうすると、タイヤのナットを一度に4個締める機械により
一気に締めていく工程が紹介されていました。
とても効率的に車が組み立てられていく様子が分かりやすく
展示されていて面白かったです。
.
.
.
ポチッと応援お願いします。