昨日の続きで、いよいよ銅線を巻いていきます。
始めは先ほど作ったタマの方から巻いていきます。
芯となるピアノ線が高速でクルクル回っていて、そこに
銅線を手で引っ張りながら巻きつけていきます。
この引っ張る強さと右方向に銅線を移動させていく具合が
職人さんの技術です。
だんだん右方向に銅線が巻かれていきます。
ここまでくると、もうすぐ巻き上がりです。
巻き上がると銅線を切断します。この切る作業も独特で、
ニッパー等の刃物で切るわけではなく、銅線を伸ばしながら
綺麗に引きちぎるようなイメージで切っていきます。
古い巻き線と新しいく巻きあがった巻き線を並べてみました。
光り輝いています。
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