こちらのピアノはヤマハのお馴染みU1Hというモデルです。
こちらのお宅はお茶農家だったのですが、数年前に
一帯のお茶畑を宅地に造成、分譲しとても立派なお宅を
建てられました。その一角にはピアノを置く為の場所も
造られ、納められました。
反響も良いせいか、以前のお宅に置いてある時より
良い音が出ている気がします。以前のお宅はとても
湿気の多いところでしたが、こちらのお宅は高台にあり
湿気の心配もなくなったせいで、余計にいい音になったのかも
しれません。
こちらは50年以上前のディアパソン No.125です。
相当年代は経っていますが、まだまだ現役バリバリです。
何年か前にチューニングピンのトルクが無くなって
いたので、トルクを回復させる為に全てのチューニング
ピンを打ち込んで、それでもダメなピンは15本ほど
交換しました。その甲斐あって何とか調律がもっています。
このピアノを弾いている奥様は思い入れのあるこのピアノを
とても大事にされていますので、きちんと手入れをして
まだまだ弾き続けたいと仰っていました。
メンテナンスさえしっかりやれば今後も弾き続けられる
でしょう。
最後はBERGMSNNピアノの121cmモデルです。
こちらのお宅にはフレンチブルドックがいて、とても
人懐っこいワンコでした。
始めは少し吠えましたが、調律を始めるとほとんど吠えることも
なく、大人しくしていました。でも最近の暑さで少々
参っているようです。
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