日本平動物園を出て「しぞ~か(静岡)おでん」を食べに
行きました。
自分の子供の頃、浜松でも駄菓子屋におでんが売られていて、
ちょくちょく食べていました。昔の記憶で確かではないですが、
こんにゃく30円、ちくわ30円、玉子50円とかその位の値段
だったように思います。その駄菓子屋では味噌と辛子が置いて
あり自由に使っていました。串にはさしてなかってですね。
今で言う静岡おでんとはちょっと違うかもしれませんね。
あと、冬しかおでんは売っていなかったように記憶しています。
今の静岡おでんの定義としては
1.黒はんぺんが入っている
2.黒いスープ(牛すじ)
3.串にさしてある
4.青のり・だし粉をかける
5.駄菓子屋にもある ということになっています。
ということで、駄菓子屋を目指し車を進めました。
私たちが行ったのは、「水野菓子店」です。創業は大正3年という
老舗です。行ったのがお昼すぎでしたのであまり具が残って
いませんでしたが、一応一通りの種類を食べることが出来ました。
写真を撮るのを忘れてこれしか撮っていませんでしたが、
あと牛すじ、ナルト、ごぼう巻、黒はんぺん、ダイコンは
いただきました。
おにぎりも置いてあったので、いくつか頂いて結構満腹に
なりました。まぁ本来満腹になる為に食べるものというより
小腹が減った時にちょっとつまむというのが本来なのでしょうね。
真っ黒なダシの見た目より味は濃くなく、なんだか懐かしい
優しい味がしました。美味しかったですよ!
お店の女将さんとお話させていただきましたが、
おでん鍋は練炭で炊いているということでした。
女将さんで3代目ということで100年の歴史を感じました。
静岡市には仕事でもちょくちょく行くのでまた近くを通ったら
寄ってみよ~っと。
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