月: 2017年4月

納品調律にお伺いしました。

こちらはカワイのBS-２Aという背の高さが１２６cmの所謂２型と呼ばれるサイズのピアノですね。

こちらのご家族も７０キロ程離れた遠方から、ご両親と二人のお嬢さんの４人でわざわざショールームにお越し下さいました。最近遠方からのお客様も多くいらっしゃって下さいますので、嬉しい限りです。

ショールームにお越し下さった当初は木目のピアノが欲しいということでした。お話を聞くと、お宅の内装が白で統一されているそうで、黒色のピアノは合わないと思われていました。

そんな中、色々弾き比べをしていただくと、ピアノの音の違いやタッチがこれ程違うということに驚いていただき、気づいて下さいました。そうすると、外装の見た目よりも音の良いピアノを第一に考えていただくようになりました。

ご予算をピアノの何に使うかということを明確にされると、ある予算の中で見た目に使うより、ピアノの実力に予算を使いたいというお気持ちになられたようでしたので、ご予算に合うこちらの黒色のピアノと予算より少しオーバーしているカワイの木目のKL-５０２というピアノの２台に絞られてきました。

ご主人様とお姉ちゃんはこちらのBS-２Aを気に入っていただきましたが、下の子がKL-５０２がいいということでした。しかしながら下のお子さんは、基本ピンク色が大好きでKL-５０２はワインレッドの外装だったので、それでこちらがいいと言っているのではという事になり、そこは家長であるご主人様がバシっとBS-２Aに決めてくださって、ご購入となりました。

納品調律にお伺いすると、ご家族４人で迎えて下さいました。皆さん一緒に見ていただき、内部や構造の説明も聞いていただきました。

写真にもチラッと写っていますが、今までのキーボードとは違い、これからは本物のピアノで思う存分レッスンすることが出来ますので、毎日楽しめそうですね。

どれだけ弾いたか、１年後調律に訪れるのが楽しみです！

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納品調律にお伺いしました。

こちらはカワイのＢＬ-５１というモデルで外装が綺麗なマホガニー塗装のピアノです。ショールームにはご両親とお嬢さんでお越し下さいました。

先ずは色々試しに弾き比べていただいたのですが、お嬢さんが木目のピアノのみを触っていたのでお話を聞くと、黒色のピアノは好みではないということでした。

幸いショールームには木目のピアノが何台も展示してありましたので、その中で弾き比べていただきました。すると、木目の中でもマホガニーばかりを選んで弾いていて、どうも基本ピンク色が好きで、それに近い色のピアノがお好みのようでした。

その中でもこのカワイのBL-５１が音の感じやタッチの感じを気に入ってくれたようです。ご両親は他のマホガニーのピアノを何台か弾いてお嬢さんに薦めてもこのBL-５１の前から離れようとしませんでした。

お嬢さんがかなり気に入ったピアノでしたので、色々ご説明させていただき、ご予算的にも合致しているということで、ご購入下さいました。

後日、納品調律にお伺いしました。お伺いしてすぐに気づいたのですが、お隣のお宅は去年弊社でピアノをご購入頂いたお客様でした。

その事をお聞きすると、納品する時までその事は知らなかったそうです、ピアノを運び入れる時にお隣さんと偶然話をして、そこで分かったそうです。

２軒並んでピアノをご購入下さるとは、有難い限りです。

調律時には皆さんいらっしゃったので、一緒に見ていただき、内部の説明もしっかりしましたよ。

これからはお隣さん同士、ピアノの響き合う良い関係でいてくれることでしょう。

 

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納品調律にお伺いしました。

こちらはガーシュインのNo.５００というモデルにナイトーンプロを取り付けたピアノです。

ショールームには奥様とお義母様のお二人でお越し下さいました。まず第一希望としては木目のピアノがいいということでしたので、数ある中から色々弾き比べをしていただきました。

やはり始めはヤマハやカワイなどから触れていくなかで、その他のブランドも試弾してもらいました。お義母様の中ではすぐにどのピアノがいいか判断がついたそうなのですが、使用するのはお孫さんだし、奥様の好きなピアノを選べはいいというスタンスでしたので、一切口を出さずに見守る体勢でした。

奥様とは色々好みやサイズなどのご相談をいただき、候補を絞っていきました。お話の中でピアノを置く場所が隣家に一番近く、背中がそちらの方向を向いているということで、音の心配をされていましたので、ナイトーンプロが取り付けられてあったこちらのガーシュインをお薦めさせていただきました。

このガーシュインはとても丁寧に造られているピアノで、ガーシュインの中でも上位機種でしたので、外装の細部に細工がされていたり、支柱がとても堅牢に設計されていたり、内部のパーツも良い物が使われていたりと、とても状態が良く、音も良く鳴っていました。

奥様はガーシュインの鳴りの良さとナイトーンプロの仕上がりにとても感動下さって、こちらのピアノを第一希望とされました。

 

ただ、設置する場所にこのピアノが置けるかどうかが問題でしたので、家に帰ってサイズを測って、設置できるようでしたらご購入下さるということにして、一旦お帰りになりました。

すると、その日の夕方にお電話をいただき、設置可能ということでご成約となりました。

（ナイトーンプロは通常演奏時とナイトーン演奏時でタッチが全く変わらないという画期的な仕組みになっています。通常のナイトーンライト版でも既存の弱音ペダルとは、弾きやすさの点で雲泥の差があるのですが、通常演奏時とナイトーン使用時では僅かなタッチ差が生じます。ですが、ナイトーンプロはタッチ差が全く生じませんので、タッチにこだわる方は、ナイトーンプロをお薦めします。）

納品調律にお伺いすると、お義母様と二人のお子さんがいらっしゃいました。ピアノを弾くのは下の子だということでしたが、皆さん一緒に見ていただき、説明もしました。

その時のお話で、お義母様のご友人でピアノの先生をされている方がお宅に来たので試しにこのピアノを弾いてもらったそうなのですが、その時の感想が「このピアノものすごく良く鳴るよ～」と感心されていたそうです。

ご家族だけではなく、ピアノの先生にも気に入っていただけたこのピアノで、これから毎日レッスンしてくれることでしょう！

ナイトーンプロも好評で、これから続々と取り付けていくことになるでしょう！！

 

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納品調律にお伺いしました。

こちらはカワイのKU-２Bというモデルにカワイの純正サイレントキットが取り付けられたピアノです。

ショールームにご家族４人でお越しくださいました。その時、嬢さんがとてもお洒落な装いで頭にティアラを付けていましたので、もしかしてと思いお聞きすると、やはりピアノの発表会の帰りだということでした。

以前から本物のピアノにという思いはあったようなのですが、ピアノの発表会に出てみると、やはり本物のピアノでレッスンさせてあげたいという気持ちがとても強くなったということでした。

その思いが冷めやらぬその日のうちに、弊社までの距離が１００キロ近くあるにもかかわらず、わざわざピアノを見に来てくださいました。

マンションにお住まいということで、ショールームに展示してあった３台のサイレントピアノとナイトーンのピアノをお薦めさせていただくと、ご予算や使い勝手などの点からこちらのピアノを気に入って下さいました。

お嬢さんも本物のピアノが家に来るということで、大変喜んでくれました。その様子を見て、ご両親も納得の１台だということで、即決でのご購入となりました。

納品調律にお伺いするとご主人様以外の３人で迎えて下さいましたよ。調律も一緒に皆さんで見ていただき、内部や構造、サイレントの説明をしました。

これから毎日本物のピアノで練習できますので、来年の発表会はさらに充実したものになることでしょう！

 

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ヤマハの８５鍵盤のピアノをご購入いただき、出荷いたしました。

こちらのピアノは製造番号が５０００番台というかなり年代物のピアノで鍵盤が８５本で現代の88鍵盤より高音側が３本少なくなっています。

ご購入下さったお客様は声楽がメインの方でグランドピアノをお持ちなのですが、そのグランドピアノを新居に移動して、既存の自宅に音とりの為にアコースティックピアノが欲しいけど、なるべく価格を抑えたいというご希望でした。

それとブランドはヤマハ以外は全く考えていないということで、当初はピアノレンタルをお考えだったのですが、たまたまこちらのピアノが倉庫にあったので、試しにご紹介させていただくと、すぐに気に入って下さいました。

ピアノ自体は年代物なのですが、１５～２０年ほど前にオーバーホールをしていたピアノで、弦もハンマーも当時新品に交換してあり、ペダルも２本から３本に加工してあったので使用するには全く問題ないレベルにリニューアルされていました。

「最高音から３本のキーは声楽などで通常使うことは無いので、これで十分！」ということになりご購入下さいました。

当時のハンマーレールは木製でこの様な装飾がされていました。とても綺麗で当時のピアノというものがどれだけ高級品だったのか伺えますね。

 

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納品調律にお伺いしました。

こちらはカワイのコンパクトグランドGM-２です。ショールームには二人のお嬢さんとご両親の４人でお越し下さいました。

お宅にはハイブリッドピアノのNU１をお持ちだということでしたが、やはり本物のピアノで練習させてあげたいということで、グランドピアノを検討されるようになったということです。

グランドピアノを一通り弾いていただいた後にアップライトピアノを弾いていただきました。その後、お話を詳しく聞くと、NU１は処分せずに残すということでした。それなら、NU１があるのにアップライトピアノを購入されるのもどうかという話になり、アップライトの選択肢は無くなり、グランドピアノを真剣に検討しようという方向が決まりました。

ご両親としてはお子さんにグランドピアノで練習させてあげたいけど、何時まで続くか分からないし、あまり大きなグランドピアノでも困るというお話しでした。

それならと、ちょうど展示してあったピアノの中で、とてもコンパクトなグランドピアノGM-２があったので、お薦めさせていただきました。

すると奥様もご主人様も好印象で、ご購入の運びとなりました。

納品調律にお伺いすると、ご主人様お一人でしたが、調律中に奥様と二人のお嬢さんが帰って来られたので、一緒に見ていただきました。

写真はお嬢さん二人とも一緒に撮らせていただく予定でしたが、下の子が照れてしまい一人での撮影となりました。

ハイブリットピアノとは一味違うグランドピアノの音やタッチにお子さんも満足いただけたようで、終始ニコニコでしたよ！

 

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