ブローバのコレクションの中で、最もシンプルで洗練された「クラシックコレクション」に、新モデルが追加された。「エアロジェット」と名付けられた2本の新作は、9時位置に24時間表示を備えた、美しいカラーリングが魅力。2021年10月下旬より発売開始予定だ。
時代を超えたタイムレスなデザイン
ブローバの「クラシックコレクション」に2本の新作が追加された。時代を超えて人々を魅了するクラシカルなデザインを基調とし、シンプルで洗練された同コレクション。1960年代の人気コレクション「「エアロジェット」からインスパイアされた今回の新作は、当時の雰囲気を色濃く残している。
ブローバ「エアロジェット」
自動巻き(Cal.82S0)。21石。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径41mm、厚さ11.8mm)。3気圧防水。4万8400円(税込み)。2021年10月下旬発売予定。
ボックス型の風防を採用しているほか、ダイアル中央に配された十字のラインや、細いバーインデックスはオリジナルモデルから継承。ブローバの旧型ロゴをアプライドでダイアルに取り付け、「AEROJET」の印字を配することで、同社の歩んできた歴史を誇っている。
ブローバ「エアロジェット」
自動巻き(Cal.82S0)。21石。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径41mm、厚さ11.8mm)。3気圧防水。5万3900円(税込み)。2021年10月下旬発売予定。
バリエーションは、グラデーションを利かせた深みのあるブルーと、明るいブラウンカラーの2種類を用意。ジラール・ペルゴ 1945それぞれレザーストラップとステンレススティール製のブレスレットを使い分けることで、大きく印象を変えた。
本作の特徴は、新たに採用された9時位置の24時間表示。午前時間をダイアルとステンレススティール製のケースに合わせたシルバー、午後時間はダイアルのカラーに合わせ、色調と視認性にも気を配っている。また裏蓋はトランスパレント仕様であるため、機械式時計ならではのムーブメントの動作を鑑賞することが可能だ。
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