納品調律にお伺いしました。
ショールームにはご家族4人でお越し下さいました。初めいつものように、色々なピアノを弾いて触れていただきました。
するとご主人様が「実は以前メールでピアノの修理について問い合わせた者です」とお話くださいました。
少し前に、「知人からピアノを譲り受ける話になっているのですが、そのピアノの状態や直したらどれくらいの費用がかかるか」とのご相談を受けていました。
メールとお電話でのお話だったので、直接会ったのはこの時が初めてでしたので、ご相談いただいた方とは知らずに会話をしていました。
実際にそのピアノを私が見に行って、費用や状態をお知らせしていたのですが、そのピアノを直して使用するよりも、程度の良いピアノを買った方が良いのではないか、という話に方向転換しようかどうしようかと迷い、それなら実際お店に行って相談しようということになり、ご来店くださったということでした。
譲っていただけるピアノが特殊な構造だったので、どういうものかということを私なりに説明させていただき、費用や今後のメンテナンスのお話もしました。
すると、奥様もご主人様も「それなら買った方が良いのでは」という結論になり、そこから自分たちのライフスタイルに合うピアノを探すことになりました。
ただ、この日は時間もあまりなかったり、下の子もいらしたので、1週間後に再来店下さるということにして、お帰りになりました。
翌週、下の子の面倒を見ていただくよう、お祖母様も一緒に5人で再来店下さいました。
お宅の雰囲気から木目のピアノに目が行っていたのですが、サイズなどを考慮して最終的にはこちらのカワイK-18をご購入下さいました。
納品調律にお伺いすると、お子さんと奥様、お祖母様の4人で迎えて下さいました。調律をしようと上屋根を開けようとすると、真上の棚に当たりそうになったのですが、ギリギリ5mmくらいの隙間で何とかぶつからずに開けることが出来ました。まさにジャストサイズでした。
これ以上背の髙いピアノだと屋根がぶつかって開けることが出来ませんでした。
調律や内部を皆さんに見て頂き、作業は終了です。お子さんたちはニコニコで写真に写ってくれましたよ。
ピアノについて相当悩んだということでしたが、最終的には皆さん満足いく結果となり、良かったです。
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