オメガは2021年がスタートして早々にブランドのアイコンモデルであるスピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナルの新作を発表して大きな話題を集めました。
すでに多くのモデルが続々とマスタークロノメーター化が施されている中、スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナルもついに新世代にバージョンアップ。
さらにシーマスター ダイバー300mをベースとした東京2020モデルや、シーマスター300、デ・ヴィル トレゾア(ともに当店ジャックロードには未入荷)など、いずれも注目度が高いモデルが登場しています。
今回はすでに入荷しているスピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル、シーマスター ダイバー300mを中心にご紹介していきたいと思います。
2020年に伝説ともいわれている第三世代スピードマスター Ref.311.30.40.30.01.001を完全復刻したオメガは、2021年にレギュラーモデルであるスピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナルをついにモデルチェンジ。
長年、使用し続けている手巻き駆動はそのままに、多くの現行オメガに倣いマスタークロノメーター化を果たしました。これにより伝統的なフォルムはそのままに最新鋭の心臓部を手に入れることになりました。
モデルチェンジを果たしたスピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナルですが、ご覧のようにそのフォルムはほとんど見分けがつかないほどの細かな変更が施されています。
オメガのアイコンであるモデルだけに、外観上は最小限の変更に抑えた進化といえるのではないでしょうか。バリエーションはヘサライト(プラスチック)風防、サファイアクリスタル風防を軸に、それぞれブレスレット、ナイロンストラップ(ヘサライト(プラスチック)風防)、レザーストラップ(サファイアクリスタル風防)が組み合わされます。
ヘサライト(プラスチック)風防は昔からの伝統を継承したモデルでケースバックにはシーホースのメダリオンが鎮座するのが特徴。対して、サファイアクリスタル風防はケースバックがシースルー仕様となり磨きがかけられたcal.381が視認できます。
【関連記事】: 2021ファッション人気腕時計情報