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時刻以上に気になる!? わずか数cmに込めた時計と芸術の相関関係

世界から総勢65ブランドが出店する日本最大級の時計展「三越ワールドウオッチフェア」。限定品、稀少モデルなどとともに奥深き時計の魅力にドップリ浸れる13日間は8月15日(水)からスタート! 今回はそこで出合える、芸術的佇まいの腕時計を紹介しよう。

ルールは、時刻の表示のみ。その条件さえ満たせば、時計製造にはどんな自由も許されている。

機構のアレンジ、高い技術の装飾、独創的な素材使いや形状など、各社が信じる美意識を思いおもいの方法・手段で見せる、魅せる。スーパーコピー時計それゆえ、ときとして芸術的とさえ形容されるのだ。

わずか数cm程度の決して広くはないキャンバスに描かれた「芸術作品」。眺めているだけでなんだか幸せな気分に浸れる。なんて、センチメンタルが過ぎるだろうか。

GLASHÜTTE ORIGINAL
グラスヒュッテ・オリジナル/セネタ・エクセレンス・パノラマデイト・ムーンフェイズ
自社工房製ダイヤルで独自世界を確固たるものに



SSケース、40mm径、自動巻き。126万円/グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座 03-6254-7266
ダイヤルは時計の顔。その重要性に強くコミットするのが、ドイツ時計の名門、グラスヒュッテ・オリジナルだろう。自社の文字盤工房を抱えて、ダイレクトにブランドの世界観を表現する。

当然その美しさには定評があり、粒子状の凹凸を施したシルバーグレイン仕上げの文字盤上にはムーンフェイズ機構と、桁の境界に段差がないパノラマデイトを対角線上に配置し優れた技術力を誇示する。

線路型目盛りやローマンインデックスがクラシカルな雰囲気を盛り上げ、シンプルなその顔に華を添える。



その美的な世界観を高めるのが、ムーンフェイズ。ブライトリング 時計ダイヤモンド研磨を入念に施すシルバーの月が、ガルバニック加工により着彩された鮮やかなブルーの星空にひと際映えている。

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