ご実家のピアノをクリーニング作業をして、新築のお宅にご納品しました。

ピアノはヤマハのYU1でまだそれ程年代の経つピアノではないので、比較的外観も綺麗でしたので、クリーニング作業も手こずることも無いだろうと、ピアノの外装を外してチェックしました。

すると、想定外にキャプスタンという部品が錆びていて、全く動かない状況になっていました。

このキャプスタンという部品を上下することにより、運動量が決まったりする大切な部品です。

これが動かないとなると、ロスが出てしまい、鍵盤を平らにすることが出来なかったり、ハンマーの必要な運動量が確保できずに、2度打ちをしてしまったりとタッチを正確に調整することが不可能になってしまいます。

潤滑剤なども使ったりしても、いくら頑張って回そうとしてもびくともしません。

こうなると、鍵盤を割ってでも無理やり取り出すほか手立てが無い状況です。

お客様と相談して、鍵盤を割ってキャプスタンを取り出し、新品のキャプスタンと交換することにしました。

錆で動かないキャプスタンは全部で17本あり、その分だけ鍵盤を割って取り出しました。
その後、鍵盤の接着とネジ穴の処理をして、ヤマハから取り寄せた純正のキャプスタンをねじ込みました。

想定外の作業が追加で掛かってしまいましたが、新築のお宅にピアノをご納品して、奥様に内部説明もさせて頂き、作業終了です。

奥様は大変喜んで下さって、ホッとしましたよ!
しかし、うかつにも納品時のピアノを写真を撮り忘れてしまいました。
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