トヨタ 田原工場に行ってきた

トヨタ自動車の田原工場へ工場見学に行ってきました。

行きたくても中々予約が取れずにいたのですが、ようやく予約が取れたので、息子の振り替え休日を利用して行ってきました。

トヨタ自動車の国内工場では最大規模を誇る田原工場で、主にフレーム車を生産しています。

フレーム車と言えば、ランドクルーザー、ランドクルーザー・プラド、ハイランダーなどのRV車ですね。

先ずは受付をするため、指定された建物に向かうと、アルファードが停めてあり、ナンバーを見ると「見学」でした。

この建物の中で受付を済ませると、正面には3台の車が展示してありました。

受付の方が「どうぞ一緒に写真を」と勧められたので、まるで納車記念写真みたいに写真を撮ってもらいました。

こちらはレクサスのRC Fですね。5000ccのエンジンを載せるモンスターマシンです。

運転席にも座らせてもらいました。

こちらはレクサスのLSです。

こちらはランドクルーザーですね。

どの車も実際には買えないものばかりですので、運転席に座ってニヤニヤして終わりです。

このあと、アルファードに乗って工場見学に向かいました。車には運転手さんと広報の女性が一人付いてくれて、工場内をインカムを使って丁寧に説明してくれました。

そこで分かったのですが、この工場見学は1日に午前と午後で1組ずつ、つまり、1日に2組しか受け入れていない為、予約が取れなかったということでした。自分たち3人だけの為に広大な工場を説明して廻ってくれるという事で驚きました。

実際の工場内は撮影が不可ですので、工場入口に展示してあった、海外輸出用のランクルの前で写真を撮って、工場の中に足を踏み入れました。

ビデオを5分ほど見てから工場内に進みました。先程運転手をしてくれた方が工場内の安全誘導員のように、我々の前を進み、工場内で行き来する部品運搬車を止めたり、通路を渡る合図をしてくれたりしました。

広報の女性が色々詳しく説明をしてくれて、車が組みあがって行く工程を間近に見ることが出来ました。トヨタの本社工場の工場見学の場合、工場を見渡せる高い位置に設置された通路から全体を見渡す様な見学方法なのですが、田原工場の場合、実際に作業しているフロアまで立ち入ることが出来、グランドレベルで作業を見る事が出来ました。

作業員さん達が作業しやすい様、体に負担がかからない様、ラインや治具、作業工程が工夫されていて感心しました。

一通り工場を見学した後、ヤードと呼ばれる完成した車を自動車運搬船に積み込むところも見せてもらいました。

自動車運搬船には約5000台の車が積めるという事で、2日~3日かけて積み込むそうです。この日はちょうど最後の積み込み作業のところで、自動車運搬船後部の積み込み口ギリギリまで車が積まれていました。

広報の女性によると、こんな光景は滅多に見られないとのこと、広報の方も始めて見たと言ってましたね。

このヤードに立ち入る事が出来るのは、工場に勤めている社員さんでもかなり制限されていて、中々入れないということでした。

ヤードの見学が終わると、全ての見学工程が終了となり、最初の建物に戻って来ました。最後に子供にお土産でレクサスのプラモデルをいただきました。子供も楽しかったようですが、大人が楽しめる工場見学でした!

田原工場への通りすがりに、ブラックサンダーで有名な「有楽製菓」さんの工場がありましたので、こちらにも寄ってみました。こちらは工場見学は無いのですが、直売場があり、ブラックサンダー詰め放題がある事は知っていたのでどんなものか話のネタになればと・・・。

ビニール袋に入るだけ詰め込んでいいということで挑戦してみました。ビニールは伸縮性が全く無い素材でしたので、伸ばしたりすることは出来ません。

丁寧に詰め込んでいくと、なかなかの成果ではないでしょうか?1回1000円で、通常1個30円なので、33個以上入れる事が出来れば元を取ったことになるのですが、果たしていくつ入ったでしょうか?

家に帰ってから数えてみたのですが、なんと42個でした。 ただ、上には上がいるようで、50個入れた人もいるそうな。

ロビーにはこんなトリックアートもあり、面白かったです。

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